カザミドリ ~アラサー女のつれづれ見聞録~

旅行・本を中心に、日常からのtripが好きです。ヨーロッパ中心。

 

フェルメール好きなら、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館へ!

昨年秋に東京で始まった「フェルメール展」ですが、これまた大好評だそうですね。東京展はもう終了してしまい2/16(土)から一部展示替えをして大阪で始まりましたが、私の周りでも両方をハシゴするという人が数人いる熱狂ぶりです。

www.vermeer.jp

 

私はたまに東京の美術展にも行きますが、個人的にはその作品を所蔵している美術館で街や建物の雰囲気なども含めてゆっくり堪能したい派です。というか旅行楽しいし。

あと、東京の美術展はなによりすごい混雑ですし、絵のすぐ近くまで行けないことが多くてかつ写真も撮れないことがほとんど。

でも現地ならこんな近くでゆっくり観て写真も撮れます。(美術館にもよりますが)

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・・・ということで、絵は現地に行って観るのが一番の楽しみだと思っています。

 

さて、前置きが長くなりましたが、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館に行ったときのことを。[201605]

美術館はオランダはハーグ(デン・ハーグ)という、オランダ第3の都市、政治の中心の街にあります。

レンブラント、フェルメール、ルーベンス、ファン・アイク、ヤン・ステーンなどのオランダの著名な画家の絵を所蔵しています。

 

ホテルから歩いて美術館に行く途中で、ビネンホフと大きな池の横をお散歩。

駅から行くと美術館の裏側に当たりますが、とても気持ちのいい場所です。 

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そして美術館へ到着。とても素敵な建物です。

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ゲートをくぐり、左手へ。地下へ降りるように誘導されます。

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チケット売り場と売店があるところから入る形になっています。天井が高く、光を取り込んだとても明るい空間です。

さて、中に入ってゆっくり観ていきます。・・・と、いきなりとてもクールなエレベーターを発見。

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建物のイメージを崩さずに、でも便利な場所に、恐らく後から設置されたであろうこのエレベーター。とてもカッコイイです。さすがデザインの国オランダだなぁと思いました。

館内はこんな感じ。建物の真ん中に階段があって、基本的に階段でフロアを移動して、建物をぐるぐる回遊していきます。

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途中にはマウリッツハイスの名前が建物に刻まれている場所も。

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お目当ての<真珠の耳飾りの少女>は最上階に。階段を上がっていくと、その天井の美しさと展示された絵に圧倒されます。正直、ここを上っていく途中に鳥肌が立ちました。

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上から階段を撮ったのがこちら。こんな素敵な空間に展示される絵も幸せだなーという不思議な感情が湧いてきました。

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そしてお目当ての絵<真珠の耳飾りの少女>へ。

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やはりこの絵は圧巻でした。静けさの中にある強い光る意思に圧倒されるような。

角度を変えても目が合うような感覚が新鮮です。そして、なんとここは絵ごとに壁紙が違うんです。きちんと収蔵されるべき場所に収まっているんだなと思えました。

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雰囲気含めて、この絵はここにあるのが一番しっくりくる状態なんだろうと思います。

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混んではいますが日本ほどではなく、じっくり自分の好きなように絵を見ることができるのが海外美術館に足を運ぶ醍醐味でもあります。

ここはアクセス等を含めて日本から気軽に行ける場所ではないですが、建物の雰囲気などもとても楽しむことができて、行くだけの価値は十分にある素敵な美術館でした。