カザミドリ ~アラサー女のつれづれ見聞録~

旅行・本を中心に、日常からのtripが好きです。ヨーロッパ中心。

 

アンティークのアズレージョを買うなら!<Solar>

今回ご紹介するのは、Solar(ソラール)というリスボンにあるアンティークアズレージョのお店です。

madame FIGARO japon (フィガロジャポン) 2019年2月号[懐かしくて可愛いポルトガル。]
 

ポルトガルといえば、アズレージョというタイルが有名です。

これは有名なポルトの駅のアズレージョ。一つずつ手書きのタイルの集合体で、大きな絵柄が作られています。圧巻。

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こちらはシントラの王宮にあったアズレージョ。

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アップするとこんな感じ。幾何学模様の集合体です。4枚で1つの模様を作っていますね。

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他にも、街中を歩いていると外壁一面アズレージョの家があったり、室内天井一面がアズレージョで埋め尽くされていたり、ポルトガルを歩けばタイル芸術の素晴らしさを体感できます。

 

さて、そんなアズレージョ。実際に使用されていたものをアンティークで購入できるお店が、リスボンにあります。

それがこちら。Solar Antiques(ソラール)です。

こちらはサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台から歩いてすぐ。展望台に行く際に、寄り道することをおすすめします。

 ↓サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台の記事はこちら

www.kazamidori-trip.com

ソラールは個人店のためちょっと入りづらいですが、勇気を出して店内へ。店主にあいさつをして、アズレージョが見たいと伝えると、奥へ案内されます。

奥はアズレージョ以外にもアンティークで埋め尽くされています。お店が小さく写真を撮りづらかったのですが、なんとか一枚。ぼけてますが・・・

この半地下部分に、アズレージョが積み上げられています。

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こちらで売っているアズレージョは観光用に作られたものではなく、本当に使用されていた年代物。古い建物を取り壊す際に出たものを再版しているのです。

そのため、一枚一枚表情が違います。裏には作られた年代と価格が記載されていますが、見た中で一番古いのは12世紀のものがあったような。。

本当に一点ものばかりなので、選ぶのも慎重に。

価格はアズレージョの保存状態と複数枚あるかどうかと柄で違ってくるようです。

保存状態は、どこも欠けておらず色が鮮やかに残っているものが高い印象。複数枚あるかというのは、4枚揃っているとセット売りになるので値段が高くなるよう。

柄に着いては好みの問題ではありますが、1枚で柄として成立するもの(幾何学模様とか)が高く、大きな絵柄のうちの1枚だと安い印象でした。あくまで個人の見解ですが。

私は、自分のお土産として1枚だけ買いました。それがこちら。

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裏はこんな感じ。(値札は剥がしてしまいました)

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カラフルで欠けていないものもあったのですが、この柄が1枚だけあって一目ぼれしてしまいました。

気になる値段は10ユーロ。大きく欠けている割には高かったのですが、発色が鮮やかなのと1枚で成り立つ柄のため、この設定のようです。

今は家のインテリアとして、欠けている方を壁に向けて使用しています。単独で玄関に飾ってみたり、テーブルに置いて上に花瓶を乗せてみたり。

青一色ですが濃淡が美しく、毎日見ていても飽きません。これぞ手作りの一点モノという感じで、本当に良い買い物をしたと思っています。

 

現代のデザイナーが作ったアズレージョも街中では売っていますが、せっかくなら歴史を感じられるアンティークのアズレージョで気に入ったものを、自分や大切な人へのお土産にいかがでしょうか。

↓こちらのムックにもお店が掲載されていました。

レトロな旅時間 ポルトガルへ 最新版 (旅のヒントBOOK)

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