カザミドリ ~アラサー女のつれづれ見聞録~

旅行・本を中心に、日常からのtripが好きです。ヨーロッパ中心。

 

ブリュッセル(Brussel)の欧州連合博物館で学ぶ

ベルギー・ブリュッセルでEUについて学べる欧州連合博物館(Parlamentarium)に行ってきました。[201809]

 

2011年にオープンしたそうですが、ハイテク(死語?)な機械があって、かなり楽しめました。無料とは思えません。

場所はこちら。グランプラスから95番バスに乗って20分弱、徒歩で30分とのことだったので、私はお天気がいい日にゆっくり歩いて向かいました。

 

EU本部の方へ向かいます。

駅の方から向かうと、写真正面にある「Station Europe」がまず目に入ります。

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ここから少し歩くと、すぐに欧州連合博物館に辿り着きます。

空港のような荷物チェックを潜り抜けると、通訳機の貸出を受けます。

↓この左側ですね。

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言語はEUに加盟しているすべての国に対応しています。

当然なのかもしれませんが、EUの各国ではこんなに多くの言語が使用されているんだな、とこの選択の時点で考えさせられます。

もちろん(?)残念ながら日本語はないので、英語で頑張ります。

 

まずは現在のEUについての説明から。

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これ、EU加盟国のいろんな言語がホログラムになってるんです。なんとなくわかる言葉からさっぱりわからない言葉まで。

同じ単語でも、どう読むのかさっぱりわからない言葉がたくさん。英語が中心の共通語として回っているとはいえ、EUの人々が意思疎通を図るのはとても大変ですね。。

 

ちなみに先ほど受け取った通訳機(iPhoneみたいなの)を上の写真の「i」にかざすと、最初に設定した言語での説明をイヤホンで聞けるようになっています。めっちゃ便利。

 

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ちょっと見づらいですが、ブリュッセルからEU加盟各国首都への方向と距離。

EU首都から、こんなにいろいろな方向かつ距離に各国の首都があるということを実感できます。

 

下のフロアに移動して、EUの歴史を学びます。

手前から奥に向かって、歴史的資料やムービー、当時の音声や解説で徐々に現在の形になっていくことが体感できます。

奥の方のスペースはもうほぼないのですが、これからイギリスの離脱について追加するのでしょうか?考えるだけでも大変な作業です・・・

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そしてさらに下のフロアへ。

↓私が一番感動したのは、これ。

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ちょっとわかりづらいのですが、床にはEU諸国を中心とした世界地図が。

主な都市(首都だけだったかな?)に丸い○印があって、黒い機械を押してその上に動かすと、黒い機械のセンサーが反応して、モニターで各都市の説明が見れるというもの。

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訪れた人が興味ある知識を得ることができます。私は今まで行ったことがあって好きな

都市をひたすら見てました。

 

その他にも、各国の構成比を示した模型があったり。

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写真はないですが、実際にEU域内で働く人のインタビュー画像があったり、各国の著名人を紹介するブースがあったり、EUの施策に対して賛成か反対かの自分の意見を投票するモニターがあったり。

とにかく「自分はEUの一員なんだ」ということが各参加国の人に実感できる施設なんだと思いました。

私は日本人なので、自分のことに直接繋げて考えるにはちょっと距離がありすぎるけど、それでもEUという巨大な試みと、そこに対して動いているいろいろな力について思いを馳せることができました。

EU市民だったら必須だし、少しでもヨーロッパ政治に興味があるなら是非訪れていただきたいスポットです。

 

また、写真はありませんが、最後にあるお土産コーナーがかなり充実していました。文房具やおもちゃなど、文化的なお土産を購入するには一押しです。