カザミドリ ~アラサー女のつれづれ見聞録~

旅行・本を中心に、日常からのtripが好きです。ヨーロッパ中心。

 

フィレンツェ(Firenze)のドゥオモ 登るならどっちがオススメ?両方登ったので比較!

イタリアはフィレンツェに行きました。[201711]

悩むポイントとして、ドーム型丸天井のクーポラ(Cupola)ジョットの鐘楼(CAMPANILE)のどちらに登るかということ。

私は以前にジョットの鐘楼に登ったことがあったので、クーポラに登ることを目的に事前予約をして現地に向かいました。

 

・・・が。同行者が両方行ったことがなく、かつ時間があったので、なんと両方登ること(ハメ)になりました。

それぞれの比較が一日でできるという、ある意味新鮮な体験だったのでそれぞれのメリットとデメリットを記載します。

 

忍耐と体力に自身のある方は両方、フィレンツェの街並みを見ることが目的の方はどちらかひとつ(というか普通はこっち)が良いと思います。

私は心底疲れすぎて、翌日足が筋肉痛で大変でしたw

<目次>

 

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↑これはジョットの鐘楼(の柵からカメラレンズを出して)から撮ったドゥオモ。

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↑これがクーポラから撮ったジョットの鐘楼。

 

  •  クーポラ(Cupola)のメリット

「冷静と情熱のあいだ」の聖地に行ける

⇒「冷静や情熱のあいだ」本や映画に触れて以来、フィレンツェへの憧れが止まらない! とか ここに登って順正の気持ちになって佇みたい! という方は是非。

私もいつか聖地に行ってみたいという強い思いから、今回計画段階から行くことにしました。ちなみに小説はBluの方が好きです。 

 ※というかkindle版ないんですね・・・

 

冷静と情熱のあいだ(通常版) [DVD]

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より高い場所から街を眺められる

⇒クーポラの展望台の方がジョットの鐘楼のよりも高いところにあるので、より高い場所から景色を楽しむことができます。 

展望場所の柵が低く、鐘楼よりも展望場所が広い

⇒同じ日に両方登って気づいたのが、これ!

鐘楼は目線の高さよりもかなり上の部分まで柵があり、景色だけを撮るときはカメラのレンズ位置を調整すれば良いのですが、人を写すときは話が別。

鐘楼で人とフィレンツェの街並みを両方入れようとすると、必ず柵が写ってしまうのです・・・。

これはクーポラをバックに私の写真を撮ってもらったのを切り取ってます(手だけ入ってます)が、こんな感じの写真になってしまうんです。あまり誰も指摘してないけど、これかなり気になりますよね。

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一方、クーポラは柵が低いので、街並みと人を写すときに柵が入りません!これかなり重要。 

また、クーポラの方が足元が広い!鐘楼は展望台で人がすれ違うのも一苦労で、あまり長時間の滞在には向いていないと思います。

滞在の快適さという点からは、圧倒的にクーポラがおすすめです。というか鐘楼だと順生も景色を眺めながら待てなかったはず。。

 

私が行ったときにはこんな幻想的な風景が撮れましたが、これも長時間滞在できるからだと確信しています。日が落ちるまで結構待ったので・・・

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  •  クーポラ(Cupola)のデメリット 

完全予約制のため、事前のチケット購入と時間指定が必要

⇒クーポラはオンラインでのチケット購入&時間予約が必要です。ないと登れません。

現地でも購入できる、と一部サイトには書いてありますが、当日行って予約するのはほぼ難しいです。

そのため、いつの何時に行くか旅行の計画段階で決める必要があります。

↓予約はこちらから。

Il Grande Museo del Duomo

 

昔は予約なしでも登れたのですが・・・。政府観光局からもこんな文章が出ています。

フィレンツェ、大聖堂クーポラ予約制について | イタリア政府観光局

登りだしてからの休憩場所が少ない

⇒鐘楼に比べて、登り始めると広場がありません。ひたすら登るので、体力に自信がない方は辛いかもしれません。

リタイアができない(一方通行)

⇒クーポラは一方通行のため途中でのリタイアができません。

最後の審判の天井フレスコ画が見えるところで一息つくのですが、戻りたくても戻れません。

 

  • ジョットの鐘楼(CAMPANILE)のメリット

ドゥオモの写真が撮れる

⇒やはりフィレンツェといえばドゥオモ!・・・というのは割と共通認識だと思うのですが、そのドゥオモを体験するのか、写真に残すのかが悩ましいところ。

当然ドゥオモに登ると円天井が全体に収まった写真は取れません。

でも、ジョットの鐘楼だと、こんな写真が撮れるのです。

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ザ・フィレンツェ!って感じですよね。

体力に自信のない人でも登りやすい(クーポラ比で休憩場所が多い)

⇒ヨーロッパにはこういった大聖堂や鐘楼に登るという観光地が結構あります。

一度登った方ならわかるかと思いますが、登りきるのにはかなりの体力を必要とします。また、登る道は狭く、ひたすら階段を上がり、人とすれ違います。

でも鐘楼には途中の広場が数か所あり、休憩して景色を見ながら少しずつ登っていることを実感できます。もし辛くなったら、登ってきた階段を引き返すことも可能です。

高所恐怖症の人でも大丈夫?(クーポラ比)

⇒展望台で自分の背の高さ以上に柵があるので、落下しそうだという恐怖心は抱きづらいと思います。

もちろん人によりますし高いことには変わりないので、あくまで恐怖心が薄れるであろう、というだけです。自己判断でお願いします。 

  • ジョットの鐘楼(CAMPANILE)のデメリット

 ほぼメリットの裏返しなので、あえてそれ以外ということでですが・・・

旅行のお土産話として、「クーポラに登った」とは言えない

 ⇒やはりフィレンツェといえばクーポラ。というかフィレンツェのドゥオモといえばクーポラだと思っている人も少なからずいるはず。

 

結構な体力を消費して登ったものの、「隣のやつに登ったんだよね」という話になってしまいます。

実は私は前回のフィレンツェ旅行からこれを引きずっていました。。

 

 

さて、どちらに登るかはあなた次第。

ちなみにクーポラの時間指定は直前だと難しいこともあるそうです。どちらか決めるポイントは、自分の計画と、あと何を重視するかだと思います。

 

もしどちらも選べないようなら・・・両方登ることをおすすめ・・・しづらいのですが・・・体力と忍耐に自信のある方は是非。